「伊勢・志摩」は、三重県南東部に位置する鳥羽市氏と志摩市および、その周辺の地域のことである。

今回紹介するのは、伊勢・志摩方面をお得に旅することができる「伊勢神宮参拝きっぷ」を紹介。

伊勢神宮参拝きっぷとは?

伊勢神宮参拝きっぷ」とは、近鉄線を使用して伊勢・志摩地方をお得に周ることができるフリーきっぷである。

【フリーきっぷの特徴】

  • 利用期間は乗車開始日から連続した3日間
  • 前売限定販売(乗車当日の購入は不可
  • フリー区間は、近鉄線の松阪~伊勢市〜鳥羽〜賢島
  • 出発駅からフリー区間までの往復乗車券とフリー区間の乗車券
  • 「ゆき」(出発駅→フリー区間)と「かえり」(フリー区間→着駅)の特急券引換券(乗車前に窓口で特急券に引き換える)
  • フリー区間用特急券引換券2枚
  • 伊勢エリア(指定区間)の三重交通路線バスの乗降自由

【お値段】

出発または着駅 値段 ※2020年10月現在
関西方面(大阪難波、京都、近鉄奈良など) 6800円(小人3400円)
東海方面(近鉄名古屋〜近鉄蟹江) 6100円(小人3050円)

 

【画像】伊勢神宮参拝きっぷ利用区間

【フリーきっぷの販売場所】

近鉄の特急券販売窓口または旅行会社の営業所(近畿日本ツーリストの営業所等)

 

伊勢・志摩には何がある?

伊勢・志摩の代表的な名所を紹介(鳥羽市も含む)。

【伊勢神宮】

通称「お伊勢さん」と呼ばれ、全て神社の上位に位置する神社とされる。皇大神宮(内宮:ないくう)と豊受大神宮(外宮:げくう)の2つの正宮があり、前者には日本神話の最高神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)、後者には衣食住の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られている。20年に1度、神々を古い社殿から新しい社殿に遷る式年遷宮が行われる。

【二見興玉神社】

「夫婦岩」で知られる伊勢市内にある神社。最寄り駅はJR参宮線の二見浦駅。境内には無数の蛙の像が並んでおり、これは「道開きの神」である二見興玉神社の祭神・猿田彦大神の神使が蛙であり、「無事に帰る」「貸した物が還る」「お金が返る」というカエル(蛙)に掛けた験担ぎと云われる。

【鳥羽水族館】

鳥羽市にある水族館。2013年5月には飼育生物の種類数が約1200種となり、日本国内の水族館では最大となった。

【ミキモト真珠島】

前述の鳥羽水族館から徒歩圏内に位置する鳥羽湾の小島にあるレジャー施設。世界で初めて真珠の養殖に成功した場所と云われており、島内には国内初の真珠専門博物館や、海女の潜水作業の実演を見ることができる。

【志摩スペイン村】

志摩市にあるスペインをテーマとした複合リゾート施設。テーマパーク「パルケエスパーニャ」ホテル志摩スペイン村、伊勢志摩温泉「ひまわりの湯」の3施設で構成されている。

【志摩マリンランド】

志摩市の賢島にある「マンボウが泳ぐ水族館」と標する水族館。水族館本館と、海の生物の化石などを展示した「古代生物館」からなっている。

 

フリーきっぷで周ってみよう(モデルコースは?)

「伊勢神宮参拝きっぷ」は、近鉄名古屋〜伊勢市(近鉄特急)、伊勢市〜伊勢神宮内宮(路線バス)の各往復で元が取れため、名古屋方面から伊勢神宮の内宮に行く場合は「伊勢神宮参拝きっぷ」は購入推奨である。

【モデルコース1(伊勢神宮参拝シンプルコース)】

1日目:

 (移動①)近鉄名古屋→伊勢市(近鉄特急)

 (観光①)伊勢神宮 外宮参拝

 (移動②)伊勢市駅→内宮前(三重交通路線バス)

 (観光②)伊勢神宮 内宮参拝

 (宿泊)伊勢神宮周辺で宿泊

2日目:

 (観光①)おかげ横町

 (移動①)内宮前→伊勢市駅(三重交通路線バス)

 (移動②)伊勢市駅→近鉄名古屋(近鉄特急)

【モデルコース2(伊勢神宮プラス鳥羽まで足を伸ばすコース】

1日目:

 モデルコース1と同じ

2日目:

 (観光①)おかげ横町

 (移動①)内宮前→伊勢市駅(三重交通路線バス)

 (移動②)伊勢市→鳥羽(近鉄特急)

 (観光②)ミキモト真珠島

 (宿泊)鳥羽市周辺で宿泊

3日目:

 (観光①)鳥羽水族館

 (移動①)鳥羽→近鉄名古屋(近鉄特急)

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【画像】近鉄特急

伊勢志摩は観光スポットが豊富で、モデルコースはいくらでも組めると思います。

「伊勢神宮参拝きっぷ」にて、伊勢・志摩の観光はいかがですか?