

勝浦(かつうら/Katsuura)
JR東日本:外房線
千葉県勝浦市にあるJR外房線の駅。勝浦市の中心駅であり、特急「わかしお」が停車する。2面3線の地上駅で、橋上駅舎を有する。
当駅と東京駅を結ぶ列車としては、特急「わかしお」が運行されている。2024年3月のダイヤ改正までは、京葉線経由の東京発着普通列車が、早朝に上り1本、夕方に下り1本のみ設定されていた。また、特急「わかしお」の下り列車のうち1本(わかしお15号)は、当駅から安房鴨川駅まで普通列車(全車自由席)として運転されている。
当駅からは、東京駅方面へ向かう高速バスが運行されており、途中の市原鶴舞バスターミナルにて、羽田空港・横浜駅方面のバスへ乗り換えができる。
勝浦の朝市は「日本三大朝市」の一つとして挙げられており、主に地元勝浦の野菜・海産物・干物等の加工品が出店されている。朝市の会場は、勝浦駅から近い宿泊施設「勝浦ホテル三日月」から徒歩で行ける場所にあるので、前日はホテル三日月に宿泊し、早朝は散歩がてら朝市に出かけみてはいかがだろうか。
(勝浦駅訪問日:2012年12月)