
新津(にいつ/Niitsu)
JR東日本: 信越本線、羽越本線、磐越西線
【新津駅訪問日:2025年10月】

新潟県新潟市秋葉区にある駅で、信越本線・羽越本線・磐越西線の3路線が乗り入れている。
羽越本線は当駅を起点、磐越西線は当駅を路線上の終点としており、磐越西線の一部列車は信越本線へ直通し、新潟駅まで乗り入れている。これらの路線により、新潟・長岡・新発田・会津若松方面の4方向へ線路が分岐している。
特急「しらゆき」(上越妙高駅〜新潟駅)のほか、臨時快速「柳都Shu*Kura」(上越妙高駅〜新潟駅)や「SLばんえつ物語」(新津駅〜会津若松駅)などの優等列車が停車する拠点駅でもある。
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する計3面5線の地上駅。東側の単式ホームから順に1番線から5番線までが割り振られているが、番線ごとに固定の行き先は設定されていない。ただし、2番線は線路配線の関係で羽越本線(京ケ瀬方面)へは進入できず、同方面からの進入もできないようになっている。1番線と2番線の間には中線があり、5番線の西側には多数の留置線が敷かれている。
当駅を境に運行本数は方面によって異なる。信越本線は、長岡方面が日中はおおむね1時間に1本程度の運転となっているのに対し、新潟方面は当駅〜新潟駅間の区間列車が設定されていることもあり、日中は1時間あたり3本(約20分間隔)で運行されている。平日朝のピーク時には磐越西線からの直通列車も含めて1時間あたり6〜7本程度となる。
特急「しらゆき」は新潟方面・長岡方面ともに1日4本ずつが設定されているが、現在、当駅を発着する定期運行の特急列車はこの「しらゆき」のみである。かつては、寝台特急「トワイライトエクスプレス」や「あけぼの」なども当駅に停車していた。




橋上駅舎を備え、改札口はホーム上階に1か所設けられている。改札内コンコースには待合室があり、改札外には「NewDays」が営業している。東西自由通路により東口と西口の往来が可能である。東口には駅舎に併設する観光案内所(「あ!キハ観光案内所」)があり、鉄道に関する資料の展示やレンタサイクルの貸し出しが行われている。




新津は鉄道とともに発展してきたまちであり、現在も駅周辺には車両基地や関連施設が集まっている。また、地域の鉄道の歴史や車両を展示する「新津鉄道資料館」が所在している。同館へは駅東口から徒歩約30分(約2km)のほか、バスで約5分でアクセスできる。東口付近には、同館の関連施設「新津駅中サテライト ていしゃば」があり、本館の一部資料が展示されている。
