駅名
高山駅(たかやまえき)
乗り入れ路線
JR東海:高山本線
駅詳細
岐阜県高山市にあるJR高山本線の駅で、同路線の代表駅のひとつである。駅の中心は高山市の観光拠点として栄えており、駅東口の古い街並みは「飛騨の小京都」と呼ばれる日本有数の観光地である。
駅構造は、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線の地上駅で、岐阜方面からの特急「ワイドビューひだ」を含む半数以上の列車が当駅を始終着としている。また、「ワイドビューひだ」の一部列車は当駅にて車両の増解結が行われる。
現在の駅舎は、2016年10月から使用開始されており、駅東側の外壁は飛騨伝統の組子細工を模したデザイン、内装の壁面と天井は飛騨産のヒノキ材を使用している。
駅前のバスターミナル(高山濃飛バスセンター)からは、世界遺産・白川郷、富山駅、金沢駅方面など各拠点へ向かう高速バスが発着されている。
(高山駅訪問日:2017年10月)