駅名
鳥取(とっとり/Tottori)
乗り入れ路線
JR西日本:山陰本線、因美線
駅詳細
鳥取県の県庁所在地である鳥取市の中心駅。島式ホーム2面4線を有する高架駅で、JR山陰本線、因美線の他、若桜鉄道若桜線、智頭急行智頭線も因美線を経由して当駅まで乗り入れている。
山陰本線(因美線からの直通列車を除く)は、早朝の普通列車を除く全ての列車が当駅止まり(または折り返し)であり、特急「スーパーまつかぜ(益田・米子行き)」「スーパーおき(新山口行き)」「はまかぜ(大阪行き)」が当駅始発として運行されている。因美線は、京都・大阪方面から乗り入れる特急「スーパーはくと」が当駅を経由して倉吉駅まで乗り入れている。
駅ビル西側の高架下(駅ナカ)には商業施設「シャミネ鳥取」が存在している。駅の北口には鳥取駅バスターミナルがあり、東京・大阪・広島行きの高速バス、鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)行きの空港リムジンバス、市内路線バスが発着している。日本最大級の砂丘として知られる「鳥取砂丘」は、当駅を発着するバスにてアクセス可能であり、当駅〜鳥取砂丘間の所要時間はおおよそ20分程である。
県の代表駅ではあるが、2020年現在も自動改札機は導入されていない。(隣の島根県の代表駅である松江駅は、2016年11月に自動改札機が導入されている)
(鳥取駅訪問日:2018年11月)