福島県、会津・喜多方の旅、2日目。

前回:浅草から東武特急スペーシア、快速AIZUで会津若松へ【2018秋①】

 

羽黒山登山と鶴ヶ城

羽黒山湯上神社の本殿を目指すため、羽黒山を登ってみることに。

登山口は「会津東山温泉 くつろぎ宿 千代滝」から徒歩1分くらいの場所にあり、いかにも山の入り口という雰囲気を感じさせられる。

羽黒山湯上神社 登山口
羽黒山湯上神社 登山口

本殿まではひたすら石段が続いており、その数は1225段!

登り始めて5分かからないうちに息切れを起こし始め、早くも登ったことを後悔(笑)

しかし、山の木々の緑に癒されながら、なんとか登りづつける。。

羽黒山湯上神社 登山道(石段)
羽黒山湯上神社 登山道(石段)

なんかゴールっぽい雰囲気? その石段の先には・・・

羽黒山湯上神社 登山道(石段)
羽黒山湯上神社 登山道(石段)

祠らしき建物がぽつんと。ゴールでは無かったが、お参りを忘れずに。

羽黒山湯上神社 登山道途中
羽黒山湯上神社 登山道途中

先ほどの祠があった場所から更に石段の道を進むと、すぐに本殿らしき建物が見えてきた。今度こそゴールか?

羽黒山湯上神社 登山道(石段)
羽黒山湯上神社 登山道(石段)

石段の途中途中に佇んでいたお地蔵様。最後のお地蔵様には「三十三番」と書かれていた。

羽黒山湯上神社 登山道 お地蔵様
羽黒山湯上神社 登山道 お地蔵様

本殿到着。登山道入り口からの所要時間は約15分。お参りをし、小休止後に下山開始。

羽黒山湯上神社 本殿
羽黒山湯上神社 本殿

登山の疲れを癒すために足湯を利用することに。この日はまだ暖かい方であったが、寒い時期だといつまでも足湯に浸かっていたくなる。

東山温泉 足湯処
東山温泉 足湯処

東山温泉の詠観橋付近。紅葉の時期はもっと美しいだろう。雪降る季節もまた風情がありそうである。

東山温泉 詠観橋付近
東山温泉 詠観橋付近

バスターミナルに戻り、東山温泉を後にする。次の行き先は、まちなか周遊バスで鶴ヶ城へ。

東山温泉バスターミナル
東山温泉バスターミナル

鶴ヶ城は、会津若松のシンボルとして長い歴史を持ち、幕末の戊辰戦争の舞台となったことで知られる。

鶴ヶ城天守閣
鶴ヶ城天守閣

天守閣の中は博物館になっており、鶴ヶ城や会津の歴史が紹介されている。最上階からは飯盛山や会津若松市街地、磐梯山などを見渡すことができる。

鶴ヶ城頂上より臨む
鶴ヶ城頂上より臨む

鶴ヶ城を後にし、会津若松駅へ。

 

ラーメンのまち 喜多方散策

磐越西線に乗車し、喜多方を目指す。

磐越西線・野沢行き(会津若松駅にて)
磐越西線・野沢行き(会津若松駅にて)

会津若松駅から約20分ほどで喜多方駅に到着。

喜多方駅に到着した磐越西線
喜多方駅に到着した磐越西線

喜多方は蔵の町、ラーメンの町として知られ、駅周辺には多くの蔵や喜多方ラーメンの店が建ち並んでいる。

喜多方駅 駅名標
喜多方駅 駅名標

喜多方駅から徒歩10分程の場所にある「源来軒」さんにて、喜多方ラーメンと餃子をいただくことに。

「元祖・喜多方ラーメン」を堪能しました。(^-^)/

喜多方ラーメン
喜多方ラーメン

喜多方駅から徒歩15分程の場所にある「喜多方ラーメン館 本館」。ここに来ればラーメンのお土産には困らないであろう。店の外にある屋台ではラーメンの試食も可能できる。

喜多方ラーメン館 本館
喜多方ラーメン館 本館

喜多方駅。再び磐越西線に乗車し、郡山方面へ。

喜多方駅 駅舎
喜多方駅 駅舎

会津若松駅で磐越西線・郡山行きに乗り継ぎ。

磐越西線・郡山行き(会津若松駅にて)
磐越西線・郡山行き(会津若松駅にて)

会津若松駅から1時間15分程で郡山駅に到着。

郡山駅に到着した磐越西線
郡山駅に到着した磐越西線

郡山駅から東北新幹線「やまびこ」に乗車し、1時間20分程で東京駅に到着。

東京駅新幹線ホーム
東京駅新幹線ホーム

福島県、会津・喜多方の旅はこれにて終了。

久々の旅行、満喫できました。また会津に来る機会があったら、今度はSLに乗ってみたい。