3日目。
毎年恒例の行事、神在祭・縁結大祭に参加するため、出雲大社へ。
前回:ゆったり玉造温泉〜島根の各パワースポットを巡る【2018出雲路・鳥取①】
天気は雨模様。出雲大社には何度も訪れているが、雨率が多いような気がする。「清めの雨」なのか、これはこれで意味のあることなのかもしれない。
神在祭・縁結大祭は1時間半程で終了。
出雲大社周辺で昼食。出雲大社参拝時は恒例の出雲地方名物「割子そば」。5種類の味を楽しめる五色割子そばを注文。
昼食が終わった頃には雨も上がっており、境外摂社の参拝へ。
まずは、出雲大社の境外摂社・上の宮。
続いて、出雲大社の境外摂社・下の宮へ。
そして、因佐神社。何度も訪れている定番ルートである。
稲佐の浜にある鳥居の立つ島、弁天島。
出雲神社境内。神楽殿の大注連縄はいつ見ても迫力があります。
出雲神社境内にいるウサギ達。
「今年も参拝に来ました」というウサギへの挨拶は欠かさず(笑)
ぜんざい餅でおやつ休憩。甘味が疲れた歩き疲れた身体に心地よい。
お茶と漬物も付いているのが嬉しい。甘味のぜんざい餅に対し、塩味な漬物とのコラボがGOODである。
出雲大社参拝が終わり、一畑電車で出雲市駅へ。
一畑電車車内で見かけた島根のご当地キャラ「しまねっこ」。
JR出雲市駅から山陰本線に乗車。
「縁結パーフェクトチケット」の出番はここまで。(JRでは使用できないため)
行き先は鳥取県の倉吉。
特急スーパーおきを利用。車両数が少ない(2両編成)ため、席を確保できるか不安であったが、発車30分前くらいからホームの先頭に並んで列車を待っていたため、無事に座ることができた。出雲市駅から1時間半程で倉吉駅に到着。
3日目の宿は、「はわい温泉 望湖楼」。
目玉は、湖上に浮かぶ露天風呂。また、館内は広く、鳥取地区最大級の室内浴場と謳われる大浴場も用意されている。
ちなみに「はわい温泉」とは、かつて存在した羽合町が、旧称「羽合温泉」を改めたものであり、1998年に正式名称である現在の「はわい温泉」へと改められた。
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最終日の4日目。
倉吉駅から再び山陰本線の乗車。「快速とっとりライナー」で鳥取駅へ。
倉吉駅から50分程で鳥取駅に到着。写真は、名探偵コナンのイラストが描かれた列車。
鳥取県は、人気漫画「名探偵コナン」の作者・青山剛昌氏の故郷であることから、県内の各地で「コナン」を見ることができる。
鳥取の有名な観光地である「鳥取砂丘」へ。
ご覧の通り、広大な砂漠が広がる。砂丘を越えた先には日本海を拝むことができる。
続いては、鳥取砂丘近くにある「砂の美術館」へ。
この美術館には、砂を素材にした彫刻作品が展示されている。
砂で造られた数々の展示物は圧巻。どの作品も繊細ながら迫力満点である。
鳥取観光は終了。
飛行機で帰路に就くため、鳥取空港(通称:鳥取砂丘コナン空港)へ。
空港内でもコナンくん達に会うことができる。
鳥取空港から羽田空港へ。約1時間半のフライト。
羽田空港に到着。すっかり夕暮れ時である。
出雲・玉造温泉・鳥取の旅は、これにて終了。
出雲を周る行程は毎年定番のルートであったが、今年は鳥取まで足を伸ばしてみた。
何年振りかに鳥取砂丘を訪れることができたので、全体的に満足いく行程であった。