栃木の旅。前回の宇都宮編に続き、今回は日光編。
日光へは、宇都宮駅からJR日光線を利用。JR日光駅のみどりの窓口にて、「中禅寺温泉フリーパス」という切符を購入。フリーエリアは何種類かあり、JRまたは東武日光駅から指定エリア区間のバスが乗り降り自由となる。2日間有効なので、バス移動であれば購入推奨の切符である。

二荒山神社 中宮祠へ。JR日光駅から路線バスで約50分程で到着。(「二荒山神社前」で下車)
中禅寺湖に面した神社であり、日光市内の二荒山神社本社と奥宮の中間にあるため「中宮祠」と云うらしい
奥宮は男体山山頂にあり、中宮祠に男体山の登山口がある。(登山の準備をしていなかったので、今回は奥宮までは行かず)

次は「華厳の滝」へ。
華厳の滝は、日光東照宮に並ぶ日光観光の代名詞として有名。二荒山神社 中宮祠から徒歩で10分程で到着。
何回か訪れたことがあるスポットだが、いつ見てもその迫力に圧倒される。(マイナスイオンをたっぷり浴びてきました)
周辺にはお土産屋や食処もいくつかあるので、バス待ちの間、ゆったり過ごすことができる。

日光東照宮方面へ。東照宮は日光駅から路線バスで10分程。
世界遺産である「日光の社寺」諸々を見学。
最初は、輪王寺 三仏堂。本旅行当時大修理中であったために外観は覆われているが、中の見学は可能であった。「天空回廊」という地上26メートル(ビルの7階に相当)である展望見学通路があり、三仏堂の屋根頂上と同じ高さから修理現場を見学することができる。

三仏堂から少し歩き、大猷院に到着。
石段を上がると立派な門があり、夜叉門では、四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が迎えてくれる。

二荒山神社 本社。
境内の神苑内に、弘法大師が植えたとされる「高野槙」がある。

同じく、境内の神苑内にある「二荒霊泉」。飲むことができ、若返りの水と言われている。
日光東照宮。
奥社入口の頭上に居る「眠り猫」。皆、にゃんこをカメラでパシャリ。

奥社入口から石段を昇り続け、奥社に到着。

日光東照宮 唐門は、訪問当時は修理中。

鳴き龍で有名な「薬師堂」も見学し、世界遺産「日光の社寺」の訪問は以上で終了。
じっくり周ると、思ったより時間がかかり、ボリュームがあった。日光東照宮は何回が来たことがあったが、輪王寺含め、ここまでじっくり見学したのは今回が初めてである。
帰りは、東武線を利用。下今市まで普通列車で行き、下今市駅から鬼怒川温泉方面からの特急スペーシアに乗り換え。

終点の浅草に到着。東武日光から、2時間弱で到着。

日光は、都内から気軽に来ることが出来る有名観光スポットなので、タイミングがあればまた訪れたい。
栃木旅行は以上で終了。