現美新幹線の旅の続き。
新潟駅近辺で一泊し、次なる目的地へ。
目的地は弥彦神社。弥彦神社の最寄り駅は弥彦線の弥彦駅。
出発地は新潟。弥彦への行き方は、新潟から越後線に乗車し、吉田で弥彦線に乗り換え。
新潟から越後線に乗車。115系車両が旅の意欲を掻き立てる。
115系車両のボックス席に揺られながら約1時間程して、吉田に到着。
今度は、吉田から弥彦線に乗り換え。
吉田から弥彦へは約8分程。間に1駅を挟んで直ぐの到着。
弥彦駅は、仏閣をイメージした三角屋根の駅舎が特徴。
弥彦駅から弥彦神社へは徒歩へ向かう。
歩くこと約10分、弥彦神社の入口に到着。
早速、境内を散策。
弥彦神社の祭神は、天香山命(あめのかごやまのみこと)。
拝殿は、ずっしりとした神々しい雰囲気。
境内にある「火の玉石」、通称「重軽の石」。
願い事を思い浮かべ石を持ち上げ、「軽い」と思えば願い事が叶い、「重い」と思えば願い事を叶えるのが難しいとのこと。
弥彦神社の参拝が終わり、弥彦公園を経由し、弥彦駅に戻る。
弥彦公園のトンネルを抜けると、一面緑の美しい木々達が出迎えてくれる。
緑の木々も美しいが、紅葉の季節になると紅く色付いた”もみじ”が一面に広がるとのこと。
是非、紅葉の時期にも来てみたい場所。
弥彦駅の外側から、ローカル線な雰囲気を感じさせる写真を一枚。
弥彦神社の参拝が終わり、次の目的地は上越妙高。
上越妙高に行く目的は、そこから北陸新幹線に乗ること。(新幹線で帰京します)
信越本線に乗り継ぎ(東三条・長岡を経由)、直江津へ。
途中、電車の待ち合わせ時間もあり、弥彦から3時間半程かけて直江津に到着。
直江津から「妙高はねうまライン」に乗り換え、上越妙高へ。
直江津から15分程で上越妙高に到着。
ちなみに、北陸新幹線開業前の旧駅名は「脇野田」。かつては信越本線の駅であった。
上越妙高にたまたま停車していた「雪月花」を撮影。
雪月花は、上越妙高〜糸魚川間を運行するリゾート列車。
さて、お楽しみの駅弁タイム。先程、直江津駅で購入しておいた「鱈めし」を頂く。
この「鱈めし」、上越妙高駅の店舗でも扱っているみたいだが、既に夕方ということもあり、売り切れだった。直江津で購入しておいて正解。
北陸新幹線の上越妙高駅ホームへ。開業してまだ2年足らずこの真新しい雰囲気がたまらない。
初めての北陸新幹線乗車に胸がときめく。
上越妙高に停車する列車は「はくたか」のみ。(速達タイプの「かがやき」は通過)
上越妙高から約2時間程で東京に到着。やはり新幹線は速い。
土合から始まった週末パスの旅はこれにて終了。