京成津田沼駅(千葉県)

駅名

京成津田沼駅(けいせいつだぬまえき)

乗り入れ路線

京成電鉄:本線、千葉線
新京成電鉄:新京成線

駅詳細

千葉県習志野市にある駅で、京成本線と千葉線、新京成線が乗り入れている。京成のライナー系統の有料特急列車を除く全種別の列車が停車し、当駅を始発終着とする列車も多く設定されているため、各線のターミナル駅として機能している。

当駅とJR総武線の津田沼駅とは北西に約1km程(徒歩15〜20分)離れており、津田沼駅に近い新京成線の新津田沼駅の方がJRとの乗り換え駅として案内されている。

京成津田沼駅 北口側
京成津田沼駅 北口側

橋上駅舎を有する島式ホーム3面6線(1〜6番線)の地上駅。1〜4番線は京成電鉄、5・6番線は主に新京成電鉄が使用するが、日中時間帯の5番線は京成千葉線(新京成線からの直通列車と当駅始発の列車)も発着している。京成電鉄、新京成電鉄の両社間に中間改札は設置されておらず、同一改札内での乗り換えとなる。

京成本線は、快速は当駅から成田空港方面は各駅に停車し、日中時間帯の京成上野方面からの普通列車の大半が当駅止まりとなる。当駅から佐倉・成田方面の所要時間は、JRと比較すると京成の方が有利であり、快速特急を使用した場合、京成佐倉駅まで約20分(JRの津田沼〜佐倉は約30分 *1)、京成成田駅まで約30分(JRの津田沼〜成田は約45分 *1)である。
(*1)総武線快速の成田方面直通列車を使用した場合

駅ホーム
駅ホーム
改札口付近
改札口付近

当駅は京成千葉線の起点、新京成線の終点となるが、日中時間帯は新京成線が京成千葉線終点の千葉中央駅まで乗り入れている。そして、新京成線が京成千葉線と直通運転を実施していない時間帯(朝と夕方以降)は、京成本線の普通列車が千葉線と千原線終点のちはら台駅まで乗り入れている。

駅前のロータリーとバス乗り場は南口側にあり、路線バスをはじめ、高速バスや羽田空港直通バスが発着している。

南口側
南口側
駅名標
駅名標

(京成津田沼駅訪問日:2021年11月)