
沼津(ぬまづ/Numazu)
JR東海: 東海道本線、御殿場線
【沼津駅訪問日:2025年12月】

静岡県東部に位置する沼津市の代表駅で、東海道本線と御殿場線が乗り入れている。
御殿場線は当駅を終着としており、東海道本線は当駅を経由する全ての旅客列車が停車するほか、当駅始発着とする列車も複数設定されている。
東海道新幹線を利用する場合は、東海道本線を乗り継いで、隣の三島駅で連絡する形となる。
島式ホーム3面6線を有する地上駅で、南口・北口の双方に駅舎と改札口が設置されている。 乗り場は南側から1〜6番線の順に並び、東海道本線は1〜4番線、御殿場線は5・6番線を主に使用する。なお、一部の東海道本線上り列車は6番線を発着するほか、御殿場線の一部列車が3番線を使用する場合もある。
優等列車は朝・夕(夜)を中心に運行されており、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」のほか、ホームライナー系統が設定されている。下り方面は当駅始発の「ホームライナー静岡」「ホームライナー浜松」、上り方面は当駅終着の「ホームライナー沼津」が運転されている。 かつては、御殿場線と小田急小田原線を経由する特急「あさぎり」が当駅を始発・終着としていたが、2012年3月のダイヤ改正に伴い、当駅への乗り入れは廃止された。
熱海駅以東の東海道本線(上野東京ライン)との直通列車が一部運行されており、普通車グリーン車が乗り入れる駅としては、当駅が最西端となっている。




駅施設は北側と南側に2つの駅舎を備え、それぞれが跨線橋によって結ばれている。跨線橋から各ホームへ直接移動でき、駅舎と跨線橋、さらに跨線橋とホームの双方にエレベーターが配置されている。また、南側の駅舎からは地下通路を経由してホームへアクセスする経路も整備されている。
改札口は、北口・南口の2か所に加え、跨線橋から南口の駅ビル「アントレ」へそのまま入れるアントレ改札口を合わせた3か所に設置されている。




駅構内には北口と南口を直接結ぶ自由通路が設けられていないため、両側を行き来する際は駅の西側にあるガード下(通称「あまねガード」)を通ることになる。なお、入場券を購入すれば改札内を経由して往来することは可能である。将来的には、沼津駅周辺で線路の立体化(沼津駅付近鉄道高架事業)が計画されており、令和22年度を目標に全線の高架化が予定されている。