先日、乗車していた総武線快速が船橋駅に到着し、車内から東武野田線のホームを見上げると、大宮行きの電車が停まっていました。
「船橋で大宮行きの電車が見られるとは珍しいな。」と思い、よく見ると「急行」の表記が。
「東武野田線で急行?」
どうやら3月のダイヤ改正で、東武野田線で急行列車が設定されたようです。(知らなかった)
(しかも、後で時刻表を調べてみると、船橋駅から「急行・大宮行き」を運行するのは、1日1本だけみたいなので、船橋駅で拝めることがレア。)
東武野田線とは?
通称「東武アーバンパークライン」。
埼玉県の大宮駅から千葉県の柏駅を経由し、同じく千葉県の船橋駅を結ぶ、東武鉄道の路線。
運行系統は大宮駅〜柏駅間と柏駅〜船橋駅間に分かれているが、早朝を中心に大宮駅〜船橋駅間直通列車も数本存在しています。
■急行運転
2016年3月のダイヤ改正で新設。大宮駅〜春日部駅間で途中の岩槻のみに停車、春日部駅〜船橋駅間は各駅に停車。
ちなみに、この急行列車。大宮駅〜柏駅間は、日中帯は1時間毎に数本運行しているので、大宮駅〜柏駅間の利用者の方からしたら特に珍しくはないでしょう。しかし、見られる場所(今回であれば船橋)によっては珍しく、思わず「あっ!」となってしまう。
東武野田線に限った話ではありませんが、電車の珍しい行先表示の反応してしまう人はいませんか?(自分は、その内の一人です。笑)