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一ノ関駅(岩手県)

駅名

一ノ関駅(いちのせきえき)

乗り入れ路線

JR東日本:東北新幹線、東北本線、大船渡線

駅詳細

岩手県一関市にある駅。新幹線の停車駅であり、在来線は東北本線と大船渡線が乗り入れる。岩手県南部の中心駅として機能しており、2016年度における1日平均乗車人員は、県内では盛岡駅に次ぐ第2位である。

新幹線は相対式ホーム2面2線(+中央2線の通過線)の高架駅で、在来線は2面3線の地上駅の構造となっている。東北本線は当駅で運転系統が分かれており、東北本線で盛岡または仙台方面に向かうには、当駅で乗り換えが必要となる。気仙沼方面に向かう大船渡線は当駅が起点となる。

新幹線停車駅では世界遺産・平泉に一番近い駅であり、世界遺産を訪れる観光客で賑わう。平泉に行くには、盛岡方面の東北本線に乗車し、当駅から2つ目の「平泉駅」で下車すると良い。

ちなみに、駅名は「一”ノ”関」であるが、市名は「一関」である。

(一ノ関駅訪問日:2012年8月)