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「訪問駅一覧」の記事一覧

高崎駅(群馬県)

群馬県高崎市に位置する駅であり、上越・北陸新幹線とJR在来線6路線、上信電鉄が乗り入れている。上越新幹線(新潟方面)と北陸新幹線(長野・金沢方面)の分岐点であるほか、当駅から県内の各方面(横川・前橋・水上・長野原草津口)へ向かう各路線のターミナル駅として機能している。

上州富岡駅(群馬県)

群馬県富岡市にある上信電鉄上信線の駅。2014年に世界遺産登録された富岡製糸場の最寄駅である。上信線の起点となる高崎駅からは約40分であり、当駅始発終着の列車も一部設定されている。 単式・島式ホームの2面3線の構造であり、単式ホームは駅舎側にある。メインで使用されている島式ホームから改札口(駅舎側)へ向かうには、構内の踏切を渡る必要がある。

二本松駅(福島県)

福島県二本松市にある東北本線の駅であり、福島駅と郡山駅の中間辺りに位置する。東北の駅百選にも選ばれている。 かつては、特急列車の停車駅として設定されていたが、山形新幹線開業以降は、普通列車のみが停車する駅となった。 駅周辺には、徒歩3分の場所に二本松神社、徒歩20分の場所には二本松城(霞ヶ城公園)がある。霞ヶ城公園は、日本さくら名所100選に選定されている。

赤湯駅(山形県)

山形県南陽市にある駅。奥羽本線を走行するミニ新幹線・山形新幹線の停車駅である。 山形鉄道フラワー長井線は、当駅が起点となる。 当駅は、山形駅よりも米沢寄りに位置し、当駅と山形駅間のアクセスは、山形新幹線で約20分・普通列車で約30分程である。

西米沢駅(山形県)

山形県米沢市に位置するJR米坂線の駅。1面1線の単式ホームで、無人駅である。駅舎は2014年に新しく建て替えられている。 当駅と米沢駅間はU字型にカーブしており、その間には南米沢駅がある。 松が岬公園・上杉神社・米沢城跡へは、当駅からは徒歩で30分程を要する。(米沢駅からであれば、駅前からバスが発着している)

石巻駅(宮城県)

宮城県石巻市に位置する駅。仙台・あおば通駅を起点とする仙石線は、当駅が終点となる。東北本線・仙石線を経由する「仙石東北ライン」の一部列車は女川駅まで乗り入れ、小牛田駅を起点する石巻線も、当駅を経由し終点の女川駅まで乗り入れる。駅構造は、2面5線の地上駅。駅舎に面する単式ホームの西側は切り欠きホームとなっており、当駅折り返しの仙石線専用のホームとなっている。女川駅発着の列車は、石巻線ホームを使用する。

松島海岸駅(宮城県)

宮城県宮城郡松島町にあるJR仙石線の駅。日本三景の一つとして有名な観光地・松島への玄関口であり、東北の駅百選にも選定されている。島式ホーム1面2線の高架駅であり、駅のホームからは松島湾を見ることができる。仙台駅から当駅へのアクセスは普通列車で約40分程である。

十和田南駅(秋田県)

秋田県鹿角市にあるJR花輪線の駅で、島式ホーム1面2線の地上駅。花輪線唯一のスイッチバック構造の駅であり、進行方向の駅南側で線路が好摩・大館の各方面に向かって分岐している。駅北側へ伸びる線路は駅の先で途絶えており、予定されていた三戸方面への路線敷設の跡として残っている。

一ノ関駅(岩手県)

岩手県一関市にある駅。新幹線の停車駅であり、在来線は東北本線と大船渡線が乗り入れる。岩手県南部の中心駅として機能しており、2016年度における1日平均乗車人員は、県内では盛岡駅に次ぐ第2位である。東北本線は当駅で運転系統が分かれており、東北本線で盛岡または仙台方面に向かうには、当駅で乗り換えが必要となる。気仙沼方面に向かう大船渡線は当駅が起点となる。

野辺地駅(青森県)

青森県上北郡にある青い森鉄道線とJR大湊線の駅。単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線を有する地上駅で、元々はJR東北本線が乗り入れており、夜行列車や特急列車が停車する駅であった。2010年12月に東北新幹線の新青森〜八戸間が開業したことに伴い、東北本線は青い森鉄道線へと移管された。