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「訪問駅一覧」の記事一覧

上越妙高駅(新潟県)

新潟県上越市に位置する駅。北陸新幹線と、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインが乗り入れる。元々はJR信越本線の単独駅であり、旧駅名称は「脇野田駅」。2015年3月の北陸新幹線の長野駅〜金沢駅間の延伸開業に伴い、現在の駅名「上越妙高駅」へと改称した。

土合駅(群馬県)

群馬県利根郡みなかみ町にある群馬県の最北端に位置するJR上越線の駅。「日本一のモグラ駅」といわれる秘境駅であり、「関東の駅百選」にも認定されている駅である。 土合駅の特徴として、上り線ホーム(水上方面)が地上に、下り線ホーム(越後湯沢方面)が地下に存在しており、上下線のホームの高低差は81メートルにも及ぶ。

村上駅(新潟県)

新潟県村上市の中心駅。羽越本線の主要駅の1つであり、特急「いなほ」の停車駅となっている。(新潟駅〜村上駅間の所要時間は「いなほ」で約45分) 駅構造は、単式ホーム1面と島式ホーム1面線の地上駅で、単式ホーム側に改札口と駅舎を有する。当駅が直流・交流の境界となっており、運行系統が当駅南北で分割されている。そのため、新潟方面からの普通列車の大半が当駅で折り返される。

男鹿駅(秋田県)

秋田県男鹿市にある秋田県最西部に位置する駅。JR男鹿線の終着駅であり、男鹿観光の玄関口である。島式ホーム1面2線の構造で、改札口がある駅舎とは構内踏切でつながっている。2012年にリニューアルされた現在の駅舎は、「大晦日の夜にナマハゲが訪れる古民家」をイメージした外装になっている。

五所川原駅(青森県)

青森県五所川原市にあるJR五能線と津軽鉄道線(津軽五所川原駅)の駅。JR快速リゾートしらかみの停車駅。津軽鉄道線は当駅が起点となる。 JRは1面2線、津軽鉄道は1面1線の地上駅。ホームおよび改札口がある駅舎は、JRと津軽鉄道それぞれ独立している。ホームと駅舎は連絡橋でつながっており、連絡橋は両社で共有している。

久慈駅(岩手県)

岩手県北東部に位置する久慈市の中心駅。JR八戸線と三陸鉄道リアス線が乗り入れており、両路線共に当駅が終着駅である。 JRは島式ホーム1面2線、三陸鉄道は1面1線の地上駅。両社の駅舎とホームは独立しており、ホームは高架の連絡橋で繋がっている。 久慈市が琥珀の産地であることに由来することから、三陸鉄道の駅の愛称には「琥珀いろ」と付けられている。

青森駅(青森県)

青森県青森市にある市の中心駅。JRの2路線(奥羽本線、津軽線)と青い森鉄道線が乗り入れており、「北海道との連絡口としての役割から、三内丸山遺跡や世界遺産白神山地への玄関口とその機能は変貌を遂げる駅」として、東北の駅百選に選定されている。かつては、北海道と本州をつなぐ「青函トンネル」を経由する津軽海峡線の特急列車および夜行列車の停車駅であり「北海道との連絡口」としてその役割を果たしていたが、2016年の北海道新幹線開業に伴い、その役割は隣駅の新青森駅へ渡ることとなった。現在は当駅を発着する定期特急列車は、当駅〜秋田駅間で運行する「つがる」のみである。

吉田駅(新潟県)

新潟県燕市にある駅。3面5線を有する越後線と弥彦線の接続駅であり、両路線の拠点駅の1つとなっている。普通列車のみ(臨時列車は除く)が行き交う駅であり派手さは無いが、越後線・弥彦線の拠点を担う燕市吉田地区の代表駅として、その役割を果たしている。

直江津駅(新潟県)

新潟県上越市に位置する駅で、船をイメージした白い大きな駅舎が特徴的。JR信越本線と、えちごトキめき鉄道線(妙高はねうまライン、日本海ひすいライン)が乗り入れており、信越本線は当駅が新潟県内の起点駅、妙高はねうまラインと日本海ひすいラインは当駅が終着駅となっている。

東武日光駅(栃木県)

栃木県日光市にある東武鉄道日光線の終着駅であり、世界遺産・日光観光の玄関口となっている。山小屋風な駅舎が特徴的である。頭端式ホーム3面5線の地上駅であり、駅舎側とホーム間は、階段及びスロープを経て移動する。2番線と4番線ホーム(3番線は欠番)の列車進行方向の先端側は繋がっており、駅舎側に向かって中庭を挟んで広がるⅤ字型の構造になっている。